エールくんのメモ帳

大学生がメモする、”就活”、”お金”、”趣味”の話

【就活/面接】複数内定を手に入れている人の特徴

【優秀≠内定】できる就活生の営業力

 

貴方の周りに、早くも内定を手に入れている友人がいるはずです。一方で、内定どころか二次面接に進めないという友人もいるのではないでしょうか。

ふと彼らを見ていると、授業のGPAに比例してはいない、ということはありませんか?

 

なぜなら、就活に必要な力は、営業力>学力(GPA/学歴)

 

これから営業力に関して書いていきます

 

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営業力=信用を得ること

信用を得ることこそが、何も取り柄がない学生の為に残された唯一の勝負どころです。

まず、ビジネスにおける営業とは何でしょう?

営利を目的とした行為で、ここでは、自社のモノやサービスなどを売り込むこと、とします。

 

モノやサービスをいくら成約に結びつけることができるかが、営業職の方の役目であり、私の先輩は日々ノルマに追われているそうです。また、同期社員との間に、営業成績の差が生まれるのが怖い、と言っています。

(私は、学生ながら不動産・保険販売の営業を経験しており、共感します)

 

では、ここで疑問です。

同じモノ・サービスを扱っているのにも関わらず、なぜ営業成績に差が生まれるのか?

 

営業成績が良い営業マンは、商品ではなく、自らを売り込むことに成功しているからです。

A:「製品の性能がいいから買う」

B:「K君なら信用できるから買う」

AからBへと、成約理由が変われいつの間にか営業成績が良くなるはずです!

 

ではでは、本題です。

就活は自分自身を売り込むことができれば成功します。

 

しかしながら、内定がでない就活生は、このブログでいう、商品を売ることに必死になっていると考えます。

(資格・語学力・技術etcを商品として見ています)

 

商品ではなく、自分自身(思想、意思など)を売り込み、信頼を勝ち得るという意識を持てば、結果が変わるかもしれません。

 

 

   

 

 

【最重要】相手が求めることを考えよう /私の話はただの押し売り?

「社会にでたら、正解ではなく、最適解を求めよ」

耳に胼胝ができるほど、先輩や社会人の方から言われてるかもしれません。

 

就活においてもその通りで、絶対合格しま殺し文句は存在しません。受ける企業、さらに言えば担当してくださる方によって異なる、心に響く言葉選び を意識してください。

そして、相手にとってメリットは何かを考える 

このことを意識して下さい。

 

この際に、内定が得られない学生の特徴は二種類

 

・そもそも相手のメリットを考えたことがない

・相手のメリットを考えたうえで、不適切な答えを選んでいる

 

前者の学生は、相手の気持ちに考えを巡らせる意識をもつことですぐに変わります。

しかし、後者の学生は、、、危険です!

あなたが話している内容(長所、志望動機etc)は適切でしょうか?

 

例を挙げてみます。

 

「私は宅地建物取引士を取得しています!」(コンサルティングファーム志望)

 

宅地建物取引を取得されている方はすごいと思いますが不動産業界でない限り、大きな評価は得られません。

 

もちろん不正解は存在しませんが、不適切な答えは存在します。

 

「…それができたら苦労しない」

 

その気持ち分かります…

しかし、どんな学生であっても適切な答えを見つけることができる手段があります。

それは、情報収集です。

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 【地道】入念な情報収集が信用を得る方法 

信用を得るためには、「高い専門性」と「誠実さ」が重要だと考えています。

就活でいう専門性とは志望企業に関してであり、情報収集をしたうえで面接に挑むことは、誠実さを示す一つの方法です。

 

次回以降、情報収集の方法も書いていきます。

お付き合いいただきありがとうございました!